整骨院ブログ

ひざの関節痛Ⅲ

ひざの関節痛の原因の一つにO脚があります。O脚だと,なぜひざが痛くなるのか というと、正常なひざ関節では骨の関節面は軟骨で覆われています、 軟骨は表面が滑らかで弾力性があり、歩いたりジャンプした時の衝撃を吸収したり、 関節の動きを滑らかにする働きがあります。 そして関節は関節包と呼ばれる袋状の中にあってその中には関節液が入っています。 その関節液には最近よく聞く『ヒアルロン酸』が含まれています。 そのヒアルロン酸は関節の動きを滑らかにする潤滑油の役割と、関節軟骨の修復の役に立っています。 ひざの関節軟骨は体重の負担を受けながら 摩擦しているので30代ぐらいから徐々にすり減ってきます。 一説には1年間に約0.1mm位ずつ摩耗して薄くなっていると言われています。 上の骨(大腿骨)と下の骨(脛骨)がバランスよく擦れていれば良いのですが、 O脚の人はひざの内側に負担が大きくなり内側の軟骨が速く薄くなっていき、 しまいには軟骨が無くなり骨と骨が直接こすれ合うようになります。 そうなると、そこに炎症がおこり、ひざの関節痛になり、ひざに水が溜まるという状態になります。 これは、ちょうど家のドアがギーギー音がしていた時に油をさすのと同じで 関節液が多く分泌されて関節の中に溜まってしまうのです。 それと同時に直接ぶつかり始めた骨はその部分から骨の硬化現象がおこり骨が腫れたように膨らんできます。 それがひざの変形性関節症です。 ひざの内側の軟骨が先にすり減っていくためにO脚がますますひどくなるのも特徴です。 kansetsu_10 kansetsu_11 kansetsu_12 img_illust-09 img_illust-09